中部山岳国立公園栂池自然園

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ビューポイント

自然園の見所をご紹介。

ミズバショウの咲く始まりの湿原

栂池自然園ってどんなところ?

みずばしょう湿原

自然園の入口からすぐのみずばしょう湿原は、その名の通り春先にミズバショウの群生が見られます。
木道は広いバリアフリーになっており、車椅子のお客様も楽しむことができます。
みずばしょう湿原では、ミズバショウ以外にも、リュウキンカやコバイケイソウ、トリカブトなど季節ごとに多くの高山植物が見られます。

ワタスゲの群生と亜高山帯の花々を楽しめる湿原

どれぐらい歩く?どんなところを歩く?

わたすげ湿原

みずばしょう湿原から風穴のある道を通り抜けると、開けた湿原の広がるわたすげ湿原に入ります。
わたすげ湿原では、夏の後半になると、ワタスゲの白い果穂が見られます。
それ以外にも、タテヤマリンドウやハクサンコザクラなど、可憐な花々が楽しめます。
さわやかな高原の風が吹き抜ける湿原は、歩いていてとても心地のよいトレッキングコースです。

秋はナナカマドが鮮やか

栂池自然園ってどんなところ?

浮島湿原

わたすげ湿原から少し山道を越えると、浮島のある浮島湿原が広がります。
秋には鮮やかな山の紅葉が見られ、カメラマンが足を止める魅力的な撮影スポットです。
広い湿原の池塘の中に、ぽっかりと浮かぶ丸い浮島のある浮島湿原は、たとえ霧や雨の日でも、幻想的な景色を見せてくれます。

白馬の山並みが眼前に迫る展望湿原

どれぐらい歩く?どんなところを歩く?

展望湿原

自然園の最奥に位置する展望湿原。
自然園の入口で約1900mだった標高が、ここまでくると約2000mまで上がります。
展望湿原の展望台からは白馬岳の大雪渓を見ることができます。
周辺にはオオシラビソ(栂の木)が広がり、当たり年には紫色の松ぼっくりが見られます。

夏でも雪の残る自然の不思議スポット

栂池自然園ってどんなところ?

風穴(ふうけつ)

みずばしょう湿原とわたすげ湿原の間にある風穴は、岩の間から冷たい風が吹き出す夏にオススメの場所です。
時には岩の間に8月でも雪が残っていることもあります。

お昼のお弁当にオススメのスポット

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楠川

ちょうどわたすげ湿原を越えた先、自然園の真ん中辺りに流れる楠川の川辺は天気の良い休日にはお弁当を広げるグループでにぎわいます。
北アルプスからの冷たい川の水を体験できます。

開園してからしばらくすると、時期限定の仮設トイレが設置されます。

北アルプスの天然水

どれぐらい歩く?どんなところを歩く?

銀命水

浮島湿原と展望湿原の間にある銀命水では、冷たい川の水を汲むことができます。

青空の映る池を眺めて一休み

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モウセン池

銀命水の少し先には、貴重なモウセンゴケの自生するモウセン池があります。
モウセン池のある場所からは自然園全体を一望できます。

園内の湿原とはまた違った植生を持つヤセ尾根

どれぐらい歩く?どんなところを歩く?

ヤセ尾根

浮島湿原と展望湿原の間、モウセン池や銀命水がある道とは反対まわりの道がヤセ尾根です。
急な坂でぬかるみの多いヤセ尾根は少し大変ですが、ギンリョウソウなど珍しい植物を見ることができます。
他にもサラサドウダンの鮮やかな紅葉や、木々の間からは、遠目に栂池と雁股池の二つの池を見ることができます。
また時期が遅くてもミズバショウが咲いていることもあります。